コーヒーを淹れる（サイフォン）

前回はペーパードリップについて書きましたが、今回はコーヒーサイフォンについてです。

●コーヒーサイフォンのメリット・デメリット

コーヒーサイフォンでは以下の道具が必要です。

　①.コーヒーサイフォン

　②.アルコール

　③.ろ過布

①はコーヒーサイフォンそのものですね。

②はフラスコを温めるアルコールランプの燃料ですね。

③は上段で攪拌されたたコーヒーをフラスコに戻す際にコーヒー粉をろ過する布ですね。

最初はこのようなセットがあれば個々に揃えなくても良いので楽です。

【メリット】

コーヒーサイフォンのメリットは、何をおいてもコーヒー抽出の過程が目で見える、そして楽しいという事があるでしょう。

理科の実験を思い出すような道具と火を使った演出で、少し暗闇であればよい雰囲気を作ってくれること間違いなしです。

特に友人など訪問した時にサイフォンでコーヒーを淹れると、良いインパクトになります。

【デメリット】

上記のようなセットであっても、ペーパードリップより高価になってしまいます。

またろ過布も永久ではなく、ある程度の回数利用で交換する必要があり、新しいろ過布を購入した際は煮沸してあげるなど少し手間がかかるということでしょうか。

忘れてならないのが、アルコールを使って水を沸かすので、小さいお子さんがいらっしゃるご家庭では十分に注意してください。

このようにメリット・デメリットはありますが、サイフォンは道具が大きめなので場所をとる反面、演出においては抜群のインパクトがあります。

自宅における場所を確保できれば、良いコーヒータイムを味わえますね。

【ひとこと】

　喫茶店で見かけるサイフォンは見ていて飽きません。自宅に同じものを置くと想像すると………ちょっと厳しいかぁ

ぶたた