コーヒー豆の保存
みなさんは焙煎後のコーヒー豆をどのように保存していますか?
コーヒー豆を販売している専門店では、ガラスの瓶に入っていたり、ガラス窓の付いたショーケースに入っていたりすることがありますね。
どちらもガラスの容器ですが、ガラスが良いかというとそうでもありません。
お店では演出や作業効率を考慮して、あのような入れ物にしていると考えられますが、コーヒー豆の保存に適しているのはコーヒーキャニスターと呼ばれる防湿性のある蓋付きの容器になります。
コーヒーキャニスターにはステンレス製のものがありますが、中が見えないためシールを貼ったりして区分けする必要がありますし、どのくらい減っているかもわかりません。ただし光を防ぐ一定の効果はあります。
ガラス製は中が見えるためにどのくらい減っているかはわかりやすいですが、光を通しやすいためコーヒー豆の劣化になりやすいです。
プラスチック製は中が見える上に光を通さないものであれば劣化のスピードを遅くすることはできます。
一長一短はありますが、私はしっかりと蓋をした容器を冷凍庫に保存するようにしています。
冷凍庫は湿度が高くなりやすいですが、しっかりと蓋をすることで劣化のスピードを遅くすることができると、コーヒー屋のマスターに聞いた時から実践しています。
冷凍庫に保存してからは劣化の少なく、焙煎した状態をほぼ保ってくれていると感じ、コーヒーを淹れた時も十分に膨らんでくれているので満足しています。
皆さんも参考にしてみてください。
【ひとこと】
もっとよいキャニスターを求めていますが、今のところプラスチックの容器に入れて、冷凍庫保存で落ち着いています。