今日のコーヒーとお供
今日は趣向を変えて、アイスコーヒー作りに挑戦しました。
初めてのアイスコーヒー作りですので、「失敗して当たり前!」との気持ちで挑みます。
<事前準備>
今日のアイスコーヒーを飲むために、昨日から用意しています。
■水の沸騰
水道水を沸騰させ、カルキを飛ばします。
ミネラルウォーターを使えばこの作業は不要ですが、ミネラルウォーターは備蓄としても必要なので、私は水道水を使用しました。
沸騰させる際の容器は何でも良いですが、水が入れやすいやかんが無難かと思います。
■水の温度を下げる
沸騰させたら冷めるまで置いておきます。
時期ややかんを置く場所の温度にもよりますが、それなりに時間がかかります。
■コーヒー豆を挽く
<使用した豆>
ブラジル モンテアレグレ
<焙煎の度合い>
深煎り
<挽き方>
中細挽き
<豆の量>
50g
■アイスコーヒーを作る入れ物
アイスコーヒーを作るときには、それ用のポットのようなものがありますが、今回はペットボトルを使用します。
使用するペットボトルは、三ツ矢サイダーの空きペットボトル(2L)で、よく洗っておきます。
コーヒーに含まれるガスが発生した時に容器が膨張するかも・・・って思ったので、炭酸飲料のペットボトルを使用しました。
<アイスコーヒーを作る>
■粉をペットボトルに入れる
挽いたコーヒー粉をペットボトルに入れます。
入れる際は漏斗(とうろ、じょうご、funnel)を使って入れましたが、器用に入れることができる人は、直接入れてもOKです。(こぼれると悲しくなるのでお勧めしません)
すべての粉を入れます。
■水をペットボトルに入れる
沸騰して十分に冷めたら、漏斗を使ってペットボトルに入れます。
入れる水の量は600mlとしました。
豆:水=50g:600mlの割合です。
■混ぜる
ペットボトルにコーヒー粉と水を入れたら静かにかき混ぜます。
ペットボトルの口が狭いので、菜箸のような長い棒状の物を使ってかき混ぜます。
少し雑ですが、フタをしっかりと閉めてペットボトルを振る事でかき混ぜることもできます。
なんとなくですが、ペットボトルを振ると雑味のようなものまで、強制抽出されそうだったので今回は菜箸を使って混ぜてみました。
<冷蔵庫へGo!!>
ペットボトルのフタをしっかり閉めたら冷蔵庫に入れます。
水の場合だとコーヒー成分の抽出がゆっくりになるので、時間がかかります。
私は12時間ほど冷蔵庫に入れていました。
夕方ごろに作っておけば、翌朝には抽出が完了していると思います。
<翌日のペットボトル>
12時間経過したペットボトルの状態です。
子供の時に泥や砂を入れて遊んだ記憶が蘇ります。(懐かしい・・・)
<コーヒー粉の除去>
ドリッパーにペーパーをセットして、ドリッパーの上に置いたら粉の除去を始めます。
ペットボトルからドリッパーに流していきますが、挽き方が少し細かいので落ちるのに時間がかかります。
除去が終わった後のドリッパーは、生チョコのような色艶をしており、美味しそうに見えます。(舐めても苦いだけで、決して甘くはありません)
<除去後>
水を600ml入れましたが、サーバーには500mlも落ちませんでした。
細かいメモリは付いていませんが、480ml程度でしょうか。
思った以上にコーヒー粉が水を吸っているのがわかります。
<お供>
製造 | 三立製菓 |
商品名 | 源氏パイ<チョコ> |
内容量 | 10枚(1枚あたり9.5g) |
エネルギー | 52 Kcal/枚 |
- 価格: 270 円
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源氏パイ<チョコ>は、秋冬限定商品なのでこの時期にしか食べることができません。
チョコ付きとチョコなしがありますが、チョコ付きの方が美味しいです。
っで、コーヒーの出来栄えですが、
苦味 ★★★☆☆
酸味 ★★☆☆☆
香り ★★☆☆☆
コク ★☆☆☆☆
キレ ★★★☆☆
となりました。(個人的な主観による算出結果です)
初めてのアイスコーヒー作りでしたが、成功だと思います。
次はいつ作るか未定ですが、今回の反省を踏まえ、以下のようにしたいと考えています。
焙煎の度合い・・・深煎り(変更なし)
豆の挽き方・・・細挽き(変更あり)
豆の量・・・60g(変更あり)
水の量・・・600ml(変更なし)
【ひとこと】
これまでホットコーヒー一択でしたが、アイスコーヒーも美味しかったので、暑くなるとわかっていればアイスコーヒーにも手を出していこうと思います。