今日のコーヒーとお供
先日、アイスコーヒーを試しましたが、飲んだ後に少し寒くなってしまったので、今日はいつも通りにホットコーヒーを淹れました。
<使用した豆>
コロンビア クレオパトラ
<焙煎の度合い>
深煎り
<挽き方>
中粗挽き
<豆の量>
30g
<お湯の量>
520ml
<お供>
製造 | 不二家 |
商品名 | ホームパイ |
内容量 | 42枚(21包) |
エネルギー | 55 Kcal/2枚1包 |
もう一つ、チョコレートもありますが、どのメーカーのチョコであるか分かりませんでした。
おそらく「正栄デリシィ」のバラエティチョコだと思いますが、自信がありません。
苦味があり美味しく感じますが、なぜか二口目からは微妙な味になりました。
微妙と表現しましたが、悪い意味で苦味と酸味が混じり、味にトゲを感じます。
このようなコーヒーだったからかは不明ですが、ホームパイとは残念ながらあまり相性は良くありません。
チョコとの相性はバッチリなので、低予算という前提をおけば、コーヒー+チョコは今考えられる最強の組み合わせかと思います。
っで、今日のコーヒーの出来栄えですが、
苦味 ★★★★☆
酸味 ★★☆☆☆
香り ★★★☆☆
コク ★★☆☆☆
キレ ★★★☆☆
となりました。(個人的な主観による算出結果です。)
【ひとこと】
お供の味に助けてもらうようなコーヒーでなく、お供を助けるようなコーヒーを淹れたいです。
今日のコーヒーとお供
今日は趣向を変えて、アイスコーヒー作りに挑戦しました。
初めてのアイスコーヒー作りですので、「失敗して当たり前!」との気持ちで挑みます。
<事前準備>
今日のアイスコーヒーを飲むために、昨日から用意しています。
■水の沸騰
水道水を沸騰させ、カルキを飛ばします。
ミネラルウォーターを使えばこの作業は不要ですが、ミネラルウォーターは備蓄としても必要なので、私は水道水を使用しました。
沸騰させる際の容器は何でも良いですが、水が入れやすいやかんが無難かと思います。
■水の温度を下げる
沸騰させたら冷めるまで置いておきます。
時期ややかんを置く場所の温度にもよりますが、それなりに時間がかかります。
■コーヒー豆を挽く
<使用した豆>
ブラジル モンテアレグレ
<焙煎の度合い>
深煎り
<挽き方>
中細挽き
<豆の量>
50g
■アイスコーヒーを作る入れ物
アイスコーヒーを作るときには、それ用のポットのようなものがありますが、今回はペットボトルを使用します。
使用するペットボトルは、三ツ矢サイダーの空きペットボトル(2L)で、よく洗っておきます。
コーヒーに含まれるガスが発生した時に容器が膨張するかも・・・って思ったので、炭酸飲料のペットボトルを使用しました。
<アイスコーヒーを作る>
■粉をペットボトルに入れる
挽いたコーヒー粉をペットボトルに入れます。
入れる際は漏斗(とうろ、じょうご、funnel)を使って入れましたが、器用に入れることができる人は、直接入れてもOKです。(こぼれると悲しくなるのでお勧めしません)
すべての粉を入れます。
■水をペットボトルに入れる
沸騰して十分に冷めたら、漏斗を使ってペットボトルに入れます。
入れる水の量は600mlとしました。
豆:水=50g:600mlの割合です。
■混ぜる
ペットボトルにコーヒー粉と水を入れたら静かにかき混ぜます。
ペットボトルの口が狭いので、菜箸のような長い棒状の物を使ってかき混ぜます。
少し雑ですが、フタをしっかりと閉めてペットボトルを振る事でかき混ぜることもできます。
なんとなくですが、ペットボトルを振ると雑味のようなものまで、強制抽出されそうだったので今回は菜箸を使って混ぜてみました。
<冷蔵庫へGo!!>
ペットボトルのフタをしっかり閉めたら冷蔵庫に入れます。
水の場合だとコーヒー成分の抽出がゆっくりになるので、時間がかかります。
私は12時間ほど冷蔵庫に入れていました。
夕方ごろに作っておけば、翌朝には抽出が完了していると思います。
<翌日のペットボトル>
12時間経過したペットボトルの状態です。
子供の時に泥や砂を入れて遊んだ記憶が蘇ります。(懐かしい・・・)
<コーヒー粉の除去>
ドリッパーにペーパーをセットして、ドリッパーの上に置いたら粉の除去を始めます。
ペットボトルからドリッパーに流していきますが、挽き方が少し細かいので落ちるのに時間がかかります。
除去が終わった後のドリッパーは、生チョコのような色艶をしており、美味しそうに見えます。(舐めても苦いだけで、決して甘くはありません)
<除去後>
水を600ml入れましたが、サーバーには500mlも落ちませんでした。
細かいメモリは付いていませんが、480ml程度でしょうか。
思った以上にコーヒー粉が水を吸っているのがわかります。
<お供>
製造 | 三立製菓 |
商品名 | 源氏パイ<チョコ> |
内容量 | 10枚(1枚あたり9.5g) |
エネルギー | 52 Kcal/枚 |
- 価格: 270 円
- 楽天で詳細を見る
源氏パイ<チョコ>は、秋冬限定商品なのでこの時期にしか食べることができません。
チョコ付きとチョコなしがありますが、チョコ付きの方が美味しいです。
っで、コーヒーの出来栄えですが、
苦味 ★★★☆☆
酸味 ★★☆☆☆
香り ★★☆☆☆
コク ★☆☆☆☆
キレ ★★★☆☆
となりました。(個人的な主観による算出結果です)
初めてのアイスコーヒー作りでしたが、成功だと思います。
次はいつ作るか未定ですが、今回の反省を踏まえ、以下のようにしたいと考えています。
焙煎の度合い・・・深煎り(変更なし)
豆の挽き方・・・細挽き(変更あり)
豆の量・・・60g(変更あり)
水の量・・・600ml(変更なし)
【ひとこと】
これまでホットコーヒー一択でしたが、アイスコーヒーも美味しかったので、暑くなるとわかっていればアイスコーヒーにも手を出していこうと思います。
コーヒーインストラクター検定の日程変更
本日「第34回コーヒーインストラクター2級日程変更のご案内」という通知が届きました。
JCQAのホームページでも公開されていますが、4月3日になっても通知が届いていない場合は事務局へ連絡してください。
少し前に受験票は送付されてきていたので、「もしかして中止?!」と不安がよぎりましたが、現時点では中止ではないようなので一安心です。
中には3枚の用紙が入っています。
1枚目には
- コロナウィルスの影響で講習会と試験の全日程は延期
- 延期に伴い、受講受験するかキャンセルするか連絡が欲しい
- 受講受験する場合には受講料・受験料はそのまま充当するけど、キャンセルの場合は返金する
- 2020年4月30日(木)必着で、FAXか同封されている封筒で返信または返送が必要
が書かれています。
<1枚目>
2枚目には
- 振替講習会の日程(中部会場のみ変更あり。他の会場に変更はなし)
- 試験は2020年9月19日(土)に実施(中部会場のみ変更あり。他の会場に変更はなし)
- 不明点があれば全日本コーヒー検定委員会事務局まで連絡
が書かれています。
<2枚目>
3枚目は、全日本コーヒー検定委員会への返信・返送用の用紙となります。
選択肢は4つあり、いずれか一つにチェックをいれます。
- 第34回コーヒーインストラクター2級振替講習会・試験に申し込む
- 振替講習会の日程変更を希望する(〇〇会場 x月x日 ⇒ ●●会場 z月z日)
- 講習会・試験への参加を見送る
- 振替講習会は受講せず、試験のみ受験する
上記「3.講習会・試験への参加を見送る」を選ばれた場合は、返金用銀行口座明細書への記入が必要です。また受講者本人と振込口座名義人が異なる場合は、委任状への記入も必要となりますのでご注意ください。
<3枚目>
私は「1.第34回コーヒーインストラクター2級振替講習会・試験に申し込む」を選択しますが、夏休み期間ということもあり、すでに予定を組まれている方もいらっしゃると思います。
安い講習会・試験料ではありませんが、期限まで少しの猶予期間があります。決して後悔のないよう選択してください。
またFAXで返信される場合は、FAX番号を間違えないように十分に気を付けてください。
【ひとこと】
影響がドンドン広がっていますので、一刻も早いコロナウィルスの終息を願っています。
今日のコーヒーとお供
最近、色々考えすぎて迷走しているので、今日は初心(?)に戻り、純粋にコーヒーを楽しんでみます。
<使用した豆>
ブラジル モンテアレグレ
<焙煎の度合い>
深煎り
<挽き方>
中挽き
<お供>
製造 | ブルボン |
商品名 | プチいちごラングドシャ |
内容量 | 42g |
エネルギー | 231 Kcal |
期間限定の商品ですが、ブルボンのホームページには掲載されていませんでした。
もしかしたら、すでに製造が停止されているかもしれませんね。。。
一口飲んだ瞬間はほとんど苦味を感じることはありませんでしたが、その直後に苦味が湧き出るように口の中に広がりました。
飲んだ瞬間は薄く、でもその直後に濃い味がします。
っで、今日のコーヒーの出来栄えですが、
苦味 ★★★☆☆
酸味 ★☆☆☆☆
香り ★★★☆☆
コク ★★★☆☆
キレ ★★★☆☆
となりました。(個人的な主観による算出結果です)
【ひとこと】
コーヒーを淹れるのは難しく楽しいです。
コーヒー自家焙煎(手動)
いつもはライソンの焙煎機を使っていますが、久しぶりに手動での焙煎を行ってみます。
今回、なぜ手動での焙煎を行おうと考えたのかですが、1点気になる事があったからです。
それは、ライソンの焙煎機で焙煎した豆をコーヒーミルを使って粉へ粉砕すると、内皮が多くみられるからです。
豆の種類によって多少の差異はあるかと思いますが、同じ豆を手動で焙煎した場合との違いを比べるために、今回手動での焙煎を行ってみました。
焙煎前に使用した道具たちは過去の記事を参照してください。 www.what-do-you-like.com
<使用した豆>
ブラジル モンテアレグレ
<焙煎した量>
〇〇g(計り忘れていました。)
<焙煎前の状態>
ガスの火に当てながら、休むことなくザルを振り続けます。
屋外で焙煎しているので、色々な雑音や豆を振っているので、豆とザルが擦れて音を出しますので、ハゼる音が聞こえないときがあります。
そのため音だけでなく、ニオイや煙で判断しながら、時間も見つつ状況を判断する必要があります。(時間はただの目安です)
深煎りが好きなので、二回目のハゼる音がし始めて、少ししたら焙煎をやめ、ドライヤーで熱を取って完成です。
<焙煎後の状態>
手動で焙煎を行うと、どうしても焙煎ムラができてしまいます。
手前にあるような焙煎し過ぎた豆やあまり焙煎できていない豆はハンドピックしておきます。
また、写真の中には映っていませんが、焙煎によりひどく割れてしまった豆や生豆の時にハンドピックから逃れた豆(貝殻豆や虫食い豆など)があれば、それらも取り除きます。
パッとみた感じでは、焙煎機を使ってローストした場合とあまり変化はありませんが、実際にコーヒーミルを使って豆を粉砕すると、自家焙煎した方が内皮が少ないように見えます。
ただ実際に淹れると味に大きな違いは感じられませんでした。
(私の口が微妙な変化を感じ取れないだけかもしれませんが・・・(汗))
というわけで、
焙煎機を使った方が手間が少なくて良い
という結論になりました。
季節が良く、ゆっくりとコーヒー豆を焙煎したいと思った時には、手動で焙煎を行うのも良いですね。
【ひとこと】
焙煎機と同じような味の焙煎ができるとわかったので、少しうれしかったです。
今日のコーヒーとお供
めげずに今日もコーヒーの味の再現に挑戦してみます。
<使用した豆>
ブラジル モンテアレグレ
<焙煎の度合い>
深煎り
<挽き方>
中挽き
<お供>
月の舟
紅花墨クッキー
「天平庵(てんぴょうあん)」という和菓子屋さんで取り扱っています。
コーヒーを淹れるときは、1湯、2湯、3湯と分けて入れるように本やネットでは記載されていますが、今日はお湯を一度に入れてみます。
一度に入れるといっても、ドリッパーに欲しい量がすべて入りませんので、途中で途切れさせることなく、連続して入湯してみました。
毎回おおよそ520ml程度を淹れますが、入湯スピードを一定に保ちながらほしい分量までポットを傾けるというのは、少ししんどかったです。
できたコーヒーをまずは一口いただきます。
うん、美味しくないな。
なんとなく「美味しくないんだろうな」とは思っていましたが、まさにその通りになりました。(まったくウレシクありません)
こんな時には追加制裁があるもので、お供との相性もイマイチです。
「月の舟」はナッツが多いので美味しくいただけたのですが、「紅花墨クッキー」がコーヒーと合いません。このクッキーは緑茶や紅茶のほうがあうと思います。
っで、コーヒーの出来栄えですが
苦味 ★★★★☆
酸味 ★★☆☆☆
香り ★★☆☆☆
コク ★★☆☆☆
キレ ★★★☆☆
となりました。(個人的な主観による算出結果です)
上記のように★で表すと「苦味のあるコーヒーじゃん」と読み取れますが、味の濃さや味わいといったもので表現するならば、味は薄く、味わいは浅いということになるかと思います。
コーヒーそのものの雰囲気というか、感じ取れるもののインパクトが薄いともいえるかなと思います。
味を文章で伝えるのは難しいですね。
(フレーバーの表現をすればわかるのかなぁ。もし自分にフレーバー表現で言われても理解できる気がしません。。。)
いずれにしても、1湯、2湯、3湯と分けて入湯することは必須だと学びました。
【ひとこと】
色々な事を考えずに初心に戻って純粋にコーヒーを楽しみたいですね。
今日のコーヒーとお供
今回は、前回のリベンジです。
前々回は「会心のでき」でした。
前回、同じ味を再現しようとしましたが、あえなく失敗に終わってしまい、とても残念でしたので、リベンジすることにしました。
前々回
前回
<使用した豆>
ブラジル モンテアレグレ
<焙煎の度合い>
深煎り
<挽き方>
中挽き
<お供>
製造 | 正栄デリシィ |
商品名 | ベストバラエティ |
内容量 | 180g(個包装込み) |
エネルギー | 551kcal(100gあたり) |
11種類のチョコレートが入っています。
- ミルクチョコ
- 抹茶チョコ
- 苺ソースチョコ
- 濃厚ミルクチョコ
- 生クリームチョコ
- ビターチョコ
- デリッシュチョコ
- キャラメルチョコ ← 今回のお供1
- チョコ in ココアクッキー
- ウエハースチョコ
- クランチチョコ ← 今回のお供2
使用した豆は焙煎から2日経過しており、前回と同じ日数が経過しています。
結果は、
・
・・
・・・
・・・・
・・・・・
・・・・・・再現できませんでした。
自分で言うのもなんですが、まずくはありません。むしろ、前回の味を再現しようとしなければ美味しいコーヒーだと思います。
朝起きてからの体調の整え具合や前の晩に食べたものにも多少なりとも影響してくると思いますので、最初に飲んだ時には「あ~美味しいなぁ」と口にでたぐらい美味しくできました。
ただ、前々回に淹れたコーヒーと同じではなかったというだけです。
味覚センサーの機械があれば、具体的に数値化できるので、明確にわかると思いますが、高いので手ができません。。。
(例えば塩分のみを計る、糖度を計る、など特化した計測器であれば、まだ手の届く価格帯で売られていますが、苦味/酸味/コクといったものを計るには、業務用のものしかありません。)
っで、今日のコーヒーの出来栄えですが、
苦味 ★★★☆☆
酸味 ★★☆☆☆
香り ★★★☆☆
コク ★★☆☆☆
キレ ★★★☆☆
となりました。(個人的な主観による算出結果です)
「会心のでき」と比較すると、苦味、香り、コクが低くなっています。
酸味は変わらずなので、お湯の温度は問題ないと思われますが、苦味が少ないので入湯スピードが速かったのかもしれません。(豆の量は同じ分量です)
【ひとこと】
う~ん。コーヒーを淹れるのは繊細。。。